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モーターサイクル

 「きみたちはとうとう愛しあうことができたんだね」とサロ。
「たった一地球年前のことだった」とコンスタント。「おれたちはそれだけ長いあいだかかってやっと気づいたんだよ。人生の目的は、どこのだれがそれを操っているにしろ、手近にいて愛されるのを待っている誰かを愛することだ、と」
「もし、きみか、それとも息子さんが地球へ帰りたがっているのなら」サロは言った。
「わたしにとってはたいした回り道じゃないんだがね」
「息子はつぐみの仲間にはいったよ」」

本文より


なんせ、このあらすじを人に説明するのが難しい。
途中まで話して、ん?何の話だっけ?ってなる。
が、非常に面白かった。
何がといえば、テンポが、ストーリーが、かな。
SFというベースで人間社会の滑稽さや人生について可能な限りアンプして書いている。
読み始めとラストでこんな印象の違う話、結構久しぶりに読んだな。
ゆっくりと話がスライドしていって想像の斜め上を行かれました。
最後まで非常に面白かった。

話のあらは、このゴミをもって、あそこのゴミ箱に入れる。
その行為に意味はある。拡張解釈すれば、人生ってそんなものだ。ってこと。
ある大富豪が破産して、火星に投げ出され、地球初の惑星間戦争があり、
地球ではそれを機に宗教観が変わり、大富豪は水星で静かに死に向かって歩く。
どのポジションの人も人生が少し変わっていって。
実はそれは大いなる別の宇宙人の力だって。。。


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